平日は正規職員としてフルタイムで働き、週末を中心にお笑いライブに出演する「シンクロニシティ」。お互いが大学時代から脚光を浴び続け、『M-1グランプリ』『キングオブコント』でも結果を残している新進気鋭のフリー男女コンビです。

シンクロニシティのプロフィール

シンクロニシティ

シンクロニシティ
所属事務所:フリー
【写真左】
西野 諒太郎(にしの りょうたろう) ※ツッコミ、ネタ作り担当
性別:男性
生年月日:1994年3月23日
血液型:O型
出身地:東京都
【写真右】
吉岡 陽香里(よしおか ひかり) ※ボケ担当
性別:女性
生年月日:1994年10月2日
出身地:神奈川県

※出典:https://www.m-1gp.com/combi/5696.html

シンクロニシティの2人は「中央大学落語研究会」出身。当初はそれぞれ別のコンビで活動していましたが、西野諒太郎さんが4年生、吉岡陽香里さんが2年生のときに、大学の文化祭でお試しでコンビを組むことに。その後、大学を卒業して就職した西野さんに、在学中の吉岡さんが「一緒にプロになりましょう」と声を掛けて、2017年7月に正式にコンビを結成しました。

西野さん同様、吉岡さんも大学卒業後に就職。社会人コンビとしてお笑いを続けて、『M-1グランプリ』において2018年、2019年と2年連続で準々決勝進出。2019年には『キングオブコント』でも準々決勝進出を果たしています。

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シンクロニシティ・西野諒太郎は元「30度バンク」? 会社員芸人はつらい?

西野諒太郎さんは高校時代にバナナマンにハマって、彼らが出演するラジオ番組を毎回録音。それを何度も聴き返し、いつしかお笑いや台本書きに興味を持つようになりました。

シンクロニシティ・西野

※出典:https://twitter.com/kamukai

中央大学商学部に進学後、落語研究会に入会した西野さんは同期の井坂航さんと「30度バンク」を結成。西野さんが書く“俳句”を取り入れたネタが評価されて、2015年には『関東大学生お笑いグランプリ』『​国民的大学生グランプリ~大学芸会~個人戦』で優勝。同年の『M-1グランプリ』でも、アマチュアコンビながら3回戦まで進出しています。

学生芸人として旋風を巻き起こした30度バンクは、お互いの大学卒業~就職にともない2016年3月をもって活動休止。もうお笑いをやることはないと思っていた西野さんですが、社会人2年目になって落研時代の後輩である吉岡さんとシンクロニシティを結成しました。

それ以来、会社員のまま並行して芸人活動を行っている西野さん。職場の同僚からは応援されている一方、ネタに対してダメ出しされたり、無茶ぶりされることもあるようです。

シンクロニシティ・吉岡陽香里は元「晴天サンティ」? 架空のネタ帳を公開?

中学生のときは水泳部でシンクロをしていて、高校生になると吹奏楽部でクラリネットを吹いていたという吉岡陽香里さん。高校卒業後に一浪して、中央大学文学部に進学します。

シンクロニシティ・吉岡

人前に出るのが苦手だった吉岡さんは、社会に出る前に克服しようと思い落語研究会に入会。最初は同期の女性とコンビを組んでいましたが結果を残せず、徐々に限界を感じるように。そんな時に東京学芸大学のお笑いサークルに所属していた飯森七重さんと出会い、「晴天サンティ」を結成しました。

晴天サンティは学生芸人が集うライブや大会で活躍し、2016年の『M-1グランプリ』にも出場。アマチュアで唯一、準々決勝まで勝ち進み、「ナイスアマチュア賞」を受賞することになります。

現役女子大生コンビとして業界内外で注目を集めた晴天サンティですが、2017年2月に解散。有名芸人たちと同じ舞台に立ったことでプロを意識するようになっていた吉岡さんは、「次はこの人しかいない」と思い、西野さんにコンビ結成を打診しました。

シンクロニシティ結成直前に就職が決まり、大学を卒業してから現在まで、週末や休日を利用してお笑いを続けている吉岡さん。そのことを職場の人たちも知っており、温かく応援してもらっているとのこと。また、スキマ時間には自身のブログで「お花畑ランド」という架空の女性コンビのネタを書いています。

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シンクロニシティの芸風は? とにかく暗い言動が面白くてクセになる?

シンクロニシティは主に漫才を披露。「陰キャラ」の吉岡さんがボソボソ口調でダークなボケを連発し、西野さんが翻弄されながらも的確にツッコミを入れていくスタイルが持ち味です。『キングオブコント』の時期には、漫才と同じように明るさ皆無のボケ羅列コントを披露します。

寿司職人(漫才)

タトゥーショップ(漫才)

寝なさい!(コント)

まとめ

現在は芸人として活動できる時間が限られていることもあり、月のライブ出演数はわずか1~2本、作り上げるネタ数も年間2~3本というシンクロニシティ。他のコンビと比較しても異例の少なさですが、その分じっくり作り上げた笑いを提供してくれます。同じく元学生芸人でフリーとして活躍するラランドのように、お笑い界に新しい風を吹き込む可能性大です。

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