『有田ジェネレーション』(TBS系)で「地獄のアングラ芸人」「いま売れかけてる芸人」として紹介されたことで、一躍注目を集める存在となったピン芸人・ムラムラタムラ。謎のフレーズをひたすら連発するネタで、強烈なインパクトを残しています。
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ムラムラタムラのプロフィール
本名:田村 祐人(たむら ゆうと)
性別:男性
生年月日:1992年6月21日
身長:166cm
出身地:島根県鹿足郡
所属事務所:フリー
出典:https://twitter.com/muramocochan
ムラムラタムラさんは大阪NSC34期生(2011年4月入学)。同期にはさや香、エンペラー、蛙亭、トニーフランクさんなどがいました。
NSC在学中、タムラさんは地元の同級生とコンビ「ゆーびび」を結成。しかし、コンビでやっていくことに限界を感じるようになった、相方が健康上の問題でお笑いを続けられなくなった、など様々な理由が重なり約2年半で解散します。
ご報告がございます。
本日を持ちまして『ゆーひび』は解散することになりました。
チケットを買って下さった方、応援して下さった方ありがとうございました。
お互いピンで活動をしていくつもりです。
響希はしばらく活動を休止致します。
これからも二人をよろしくお願い致します。— ムラムラタムラお先生 (@muramocochan) June 17, 2014
その後、吉本所属のピン芸人としてデビュー。2016年11月には活動拠点を大阪から東京へ移し、2018年2月よりフリーに。そして、2020年1月放送の『有田ジェネレーション』に出演した後、バイきんぐ・小峠英二さんとの絡みや傍若無人なネタが反響を呼び、「有ジェネファミリー」の一員となりました。
有田ジェネレーションの予告映ってたーーーー!!!来週の有ジェネ絶対見てほしいぃぃぃーーー!!!いけいけいけいけいけいけいけぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!
りーもこちゃんっGOGOGOGOGOGOGOGO🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥 pic.twitter.com/ApFnxKcWON— ムラムラタムラお先生 (@muramocochan) January 13, 2020
芸名の由来
芸名の「ムラムラタムラ」は、ピン芸人となった際に、覚えやすくてしょうもない名前にしたいと思って命名。“タムラ”は残したいけど“タムラ”という名前の芸人は少なくなかったため、もう「ムラムラタムラでいいや!」となったそうです。
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ムラムラタムラの芸風やネタは?
ムラムラタムラさんは赤い新体操用レオタードを着用して、股間を強調するポージングをとりながら「もっこりからのりーもこちゃん」というギャグを連発。まったくもって意味不明ですが、全身を使ったダイナミックな動きと場内に響き渡る声、独特の空気感ででジワジワと笑いを誘います。
いろんなりーもこちゃんとりーもこちゃんランド
101回目のプロポーズとトトロ
ムラムラタムラはトリオでM-1に出場? レオタード衣装のおかげでブレイク?
子どもの頃からお笑いが大好きだったムラムラタムラさん。同じくお笑い好きの母親とお笑い番組を観ていたときに、突然「興味があるならNSCに行きなさい」と言われたことがきっかけで、芸人を志すようになります。
母親の言葉通り、タムラさんは高校卒業後に大阪NSCへ。コンビでの活動を経てピン芸人となりますが、2016年には即席トリオ「ムラムラタムラちびシャトルfeat.川嶋」を結成。『M-1グランプリ』にも2018年まで3年連続で出場しています。
おはざんす!!明日はいよいよ『M-1グランプリ2016』の二回戦です!!二回戦初日にして私たち『ムラムラタムラちびシャトルfeat.川嶋』がトップバッターをやらせていただきやす!!大丸心斎橋劇場にて14時開演です!!はいーー!ゴーゴーゴーゴーゴーゴーゴー!!!! pic.twitter.com/Pb5VhNjXjT
— ムラムラタムラお先生 (@muramocochan) October 2, 2016
そんなタムラさんが、これまで芸人として特にこだわってきたのが「衣装」。 最初は「白黒のタンクトップとホットパンツ」、次に「adidasのヨガインストラクターコスチューム」、2019年頃からは自らヤフオクで見つけた「新体操用レオタード」に。衣装の色にあわせて、髪の色も黒髪から金髪になりました。
3回目の衣装チェンジが功を奏し、現在のキャラクターを完成させたタムラさん。後に「この衣装のおかげで今の自分がある」と語っています。
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ムラムラタムラは声優モノマネが得意? 森久保祥太郎から公認をもらった?
ハイテンションな芸風とは裏腹に、普段は内向的な性格のムラムラタムラさん。実はアニメや漫画、映画、ゲーム、フィギュアなどをこよなく愛する「多趣味オタク芸人」です。
現在、タムラさんは自らの趣味を活かして、アニメやゲームのイベントMCとして活躍中。人気アニメキャラクターのコスプレや声優さんの声モノマネにも挑戦しています。
今練習しているやつを含め、声真似の動画作ってみました💥💥#森久保祥太郎 #子安武人 #福山潤 #神谷浩史 #古谷徹 #古川登志夫 #藤原啓治 #滝口順平 #八奈見乗児 #若本規夫 pic.twitter.com/Okz1iG9LVF
— ムラムラタムラお先生 (@muramocochan) July 18, 2019
森久保祥太郎[茂野吾郎(メジャー)、巻島裕介(弱虫ペダル)]
子安武人[高杉晋助(銀魂)、ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)]
福山潤[ルルーシュ(コードギアス 反逆のルルーシュ)、殺せんせー(暗殺教室)]
神谷浩史[阿良々木暦(化物語)、折原イザヤ(デュラララ!!)]
古谷徹[アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)、ヤムチャ(ドラゴンボール)]
古川登志夫[諸星あたる(うる星やつら)、ポートガス・D・エース(ONE PIECE)]
若本規夫[セル(ドラゴンボール)、アナゴさん(サザエさん)] など
とりわけ『弱虫ペダル』のアニメ放送時にやり始めた森久保祥太郎さんのモノマネは、再現度が高いと原作ファンの間でも話題に。そのことが森久保さん本人の耳に入ることになり、最終的にはモノマネを公認してもらいました。
今日は森久保祥太郎さんの『心・裸・晩・唱 〜PHASE6〜』の大阪公演を観させて頂いておりました!ライブ中に祥太郎さんとお客さんが一体となって僕の名前を叫んだりといろいろ驚きました!ライブ終わりに一緒にりーもこちゃんしてくれました! pic.twitter.com/aoXxjIQdEO
— ムラムラタムラお先生 (@muramocochan) May 22, 2016
まとめ
デビュー以来、多いときには月20本以上のライブに出演し、唯一無二の芸を磨き上げてきたムラムラタムラさん。有ジェネ効果でメディアへの露出が増え、ようやくその成果が実を結ぼうとしています。意味不明な芸風ながら笑ってしまう謎のパワーがあるので、今後もスーパーフリーな「りーもこちゃん」を貫いてほしいです。
テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。
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