地上波では放送できないようなネタを量産し、劇場やSNSで話題沸騰中の男女コンビ・ニッキューナナ。とにかく馬鹿馬鹿しい笑いと、くだらない下ネタを追求し続けている新進気鋭の「性春コント師」です。

ニッキューナナのプロフィール

ニッキューナナ

ニッキューナナ
所属事務所:マセキ芸能社
【写真左】
こっちゃん選手(こっちゃんせんしゅ)
*ツッコミ担当
本名:齋藤 琴音(さいとう ことね)
生年月日:1994年1月13日
身長:163cm
血液型:B型
出身地:宮城県多賀城市
【写真右】
峯 シンジ(みね シンジ)
*ボケ、ネタ作り担当
本名:峯 将人(みね まさと)
生年月日:1993年11月21日
身長/体重:175cm/63kg
血液型:A型
出身地:広島県広島市

出典:https://www.maseki.co.jp/talent/297

ニッキューナナの2人は創価大学工学部情報システム工学科出身で、在学中に落語研究会で出会いコンビを結成。学内ライブや大学対抗戦で腕を磨き、2017年より同研究会の先輩であるナイツ、ヒノトリ(旧サメゾンビ)らが所属するマセキ芸能社に籍を置くことになります。

デビュー後は事務所ライブを中心に活動し、毎年『キングオブコント』にも出場。ここ数年は『ゴッドタン』(テレビ東京系)『有田ジェネレーション』(TBS系)に出演するなど、メディアへの露出が増えています。

コンビ名の由来

コンビ名の「ニッキューナナ」は、共通の趣味である『パズドラ(パズル&ドラゴンズ)』の専門用語「+297」が由来。結成当初は「+297」をそのままコンビ名としていましたが、デビューしてから数カ月後、読みやすさや親しみやすさを考慮して「ニッキューナナ」に改名ししました。

ニッキューナナ

パズドラ

スポンサーリンク

ニッキューナナの芸風やネタは?

ニッキューナナは主にコントを披露。こっちゃん選手の身体をあらゆる手を使って触ろうとする峯さんが、最終的にこっちゃん選手にブッ叩かれる。それがネタのフォーマットです。2人とも何のためらいもなく、全身全霊で下ネタをやっているため、イヤらしさより面白さが大きく勝っています。

パンケーキ屋

野球の審判

ニッキューナナch』『マセキ芸能社公式チャンネル』では、ニッキューナナのネタを楽しむことができます。

ニッキューナナ・こっちゃん選手はパズドラ&アイマス好き? 漫画が得意?

ニッキューナナのコントでは、体を張った演技と抜群の愛嬌で笑いをとるこっちゃん選手。結成当初は普通のコントをやっていましたが、こっちゃん選手の演技力がなかったため、こっちゃん選手自ら下ネタを取り入れることを提案しました。

この投稿をInstagramで見る

 

でし(@dessy0103)がシェアした投稿

こっちゃん選手は無類のゲーム好きで、ほぼ毎日『パズドラ』『アイマス(アイドルマスターシンデレラガールズ)』などをプレイ。赤もみじ・阪田ベーカリーさんら同じ事務所のゲーム好き芸人で構成された「マセキゲームズ(仮)」のメンバーでもあり、定期的にゲーム実況を行っています。

さらにゲームだけでなく、アニメやマンガに造詣が深いこっちゃん選手。描くことも得意で、プロ顔負けの画力を持っており、完成した作品をSNSに随時投稿中です(ペンネームは「明水花」)。

そんなこっちゃん選手が二次元以外でハマっているのが、HIP HOP界の新カリスマとして若者に大人気の「Creepy Nuts」。後輩と一緒にライブにも参戦しています。

スポンサーリンク

ニッキューナナ・峯シンジは香川真司似? オカルトマニアでサイキック芸人?

創価大学の落語研究会時代、峯シンジさんは1年次から中心メンバーとして活躍。「+297」だけでなく、「カラーバー」というコンビや「どなびら」というトリオも組んでいました。

この投稿をInstagramで見る

 

きしたかの 高野(@takanomasanari)がシェアした投稿

大学4年生のときには吉本興業主催の全国お笑いサークル団体戦『NOROSHI2016』に出場。峯さんはピン芸人「シンジ」名義でネタを披露し、創価大学落語研究会「チーム紅組」の優勝に貢献しています。

大学時代から「シンジ」と名乗っていた峯さん。元サッカー日本代表の香川真司選手に顔が似ているのが由来ですが、モノマネは全くできないそうです。

また、峯さんは若手芸人界随一のオカルトマニア。2019年6月にYouTubeチャンネル『シンジ ファイル』を開設し、オカルトや占い検証、都市伝説の謎などをテーマにした動画を配信中。最近では「超能力者になるシリーズ」に力を入れています。

まとめ

今の時代にマッチしない下ネタ全開のコントばかりをやっているため、万人ウケからは程遠い位置にいるニッキューナナ。ただ、事務所ライブではどの芸人より笑いをかっさらい、YouTubeの視聴回数も着実に伸びています。ここまで下ネタにこだわる男女コンビは希少なので、今後コアなフォロワーが増えていくはずです。

スポンサーリンク