「よしもと漫才劇場」を拠点に活動し、中毒性の高いネタで注目を集めるお笑いコンビ・デルマパンゲ。西から東へ熱狂的ファンを増やしつつある、北九州発のニュースタイル漫才師です。

デルマパンゲのプロフィール

デルマパンゲ

デルマパンゲ
所属事務所:吉本興業
【写真左】
迫田 篤(さこだ あつし) 
*ボケ担当
性別:男性
生年月日:1985年4月14日
身長/体重:163cm/58kg
血液型:A型
出身地:福岡県京都郡苅田町
【写真右】
広木 英介(ひろき えいすけ) 
*ツッコミ担当
性別:男性
生年月日:1984年10月15日
身長/体重:172cm/68kg
血液型:A型
出身地:福岡県北九州市

※出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=5078

デルマパンゲの2人は高校の同級生。在学中はほとんど接点がありませんでしたが、卒業後に共通の友人を介して意気投合。広木英介さんが迫田篤さんを誘い、2009年にコンビを結成します。
アマチュア時代に『M-1グランプリ』に出場した後、大阪へ進出。NSCに入学しないまま、吉本興業所属のコンビとなりました(大阪NSC29期生扱い)。

コンビ名の「デルマパンゲ」は造語。特に意味はなく、迫田さんが音の響きを意識して決めたそうです。

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デルマパンゲ迫田篤は釣り大好き芸人? モヒカン姿がガラ悪カワイイ?

高校卒業後、東京NSCに入学しようとしていた迫田篤さんですが、親にこっぴどく反対されたため大学に入学。しかし、お笑いを諦めるどころか、4年という歳月が長すぎて、逆にお笑い熱が加速していきます。


大阪に出てきた当初は誰も知り合いがいなくて、毎月地元に帰るほどホームシックになっていましたが、水に慣れた現在では芸人仲間がいっぱいに。福岡にいた頃から釣りが大好きだった迫田さんは、特に仲間と釣りで友好を深めています。

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また、髪型にこだわりを持っていることでも知られる迫田さん。2019年からはモヒカンになり、芸人仲間で坊主頭の天竺鼠・川原克己さん、ロン毛の友保隼平さんとの3ショットが、「社会的に不適な髪型の集い(川原さん命名)」として話題になりました。

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天竺鼠 川原(@tenjikunezumikawahara)がシェアした投稿

この一見ガラが悪い髪型とベビーフェイスのギャップに、ハマってしまう人が続出しています。

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デルマパンゲ広木英介はラグビー愛してる芸人? 三浦大和に似ている?

小さい頃からお笑い好きで、密かに芸人に憧れていた広木英介さん。「一緒にやろう」と迫田さんを誘ったときは、緊張を紛らわすために焼酎1本を飲み干し、へべれけになっていたそうです。

優しそうな雰囲気がある広木さんですが、小学校から高校まで9年間ラグビーをやっていました。芸人になってからは「ラグビー愛してる芸人」のメンバーとなり、ワールドカップイベントに参加したり、花園ラグビー場を訪れたりしています。

さらに、広木さんは歌手の三浦大知さんに似ていると評判で、「よしもと漫才劇場の三浦大知」という肩書きを持っています。

顔や表情、仕草などは三浦さんソックリですが、肝心の歌唱力はまったく追いついていないようです。

デルマパンゲの芸風は? 言語と感覚が異形の密着を遂げた漫才

北九州訛りのしゃべくり漫才が持ち味のデルマパンゲ。誰にとってもわかりやすいテーマを深く掘り下げ、頭がおかしくなるような世界に引き込みます。そして、「好かん!」「うるさい!」が、デルマパンゲ漫才のフィニッシュの合図です。

ハナウタ

チチ

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まとめ

初見では理解不能でも、一度ハマれば中毒間違いなしといわれるデルマパンゲの漫才。やや難解でありながら、同じ福岡出身の博多華丸・大吉や事務所の先輩の千鳥のような親しみやすさがあるのも強みです。ゾーンに入ったときの爆発力は計り知れないものがあるので、M-1などの大舞台で旋風を巻き起こす可能性があります。