大阪の劇場を中心に活動し、独特のゆるい雰囲気で人気を博すお笑いコンビ・ロングコートダディ。ただ笑えるだけでなく、優しい気持ちにさせてくれると噂の彼らのネタは、絶対に見て損はありません。
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ロングコートダディのプロフィール
所属事務所:吉本興業
【写真左】
堂前 透(どうまえ とおる)
性別:男性
生年月日:1990年1月16日
身長/体重:177cm/50kg
血液型:A型
出身地:福井県あおい町
【写真右】
兎(うさぎ)
本名:高橋 翔太(たかはし しょうた)
性別:男性
生年月日:1988年8月19日
身長/体重:175cm/78kg
血液型:O型
出身地:岡山県岡山市
※出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=5217
ロングコートダディの2人は大阪NSC31期生(2008年4月入学)。同期にはインディアンス、セルライトスパなどがおり、2009年4月にコンビを結成しました。
結成当初は「カレー」というコンビ名でしたが、しばらくして「ソテー」に改名。その後、兎さんが長いコートのおじさんを見たことから思いついたという「ロングコートダディ」に改名しました。
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ロングコートダディの芸風は? コントと漫才、どちらがお好み?
コントも漫才もできるロングコートダディ。脱力系のネタが多く、気がつくと独特のゆるい世界に引き込まれています。ネタによってボケとツッコミの役割が変わるのも特徴です。
井上さん(コント)
神様の遊び(コント)
断りたい(漫才)
ロングコートダディ・堂前透は多芸多才? ゆるいイラストがジワジワくる?
堂前透さんはロングコートダディとして活動する傍ら、「堂前タオル」という名でピン芸人として活動。『R-1ぐらんぷり』にも毎回出場しています。
そんな堂前さんの特技はイラストで、描いた作品を自身のSNSに投稿しています。
「芸風同様にゆるい感じで癒される」と評判になっている堂前さんの作品。コントも漫才もやって、ピン芸もできる。そのうえイラストも描ける堂前さんは、かなり多才な人なのかもしれません。
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ロングコートダディ・兎はド天然? イーグルアイの能力を持っている?
一度聞いたら忘れられない名前を持つ兎さん。ダサい本名が嫌で、「舞台で一番はねるように」という願いをこめて「兎」と名乗るようになりました。
兎さんは天然として有名で、過去の出演番組などで天然エピソードを暴露されています。
・他のコンビのツッコミの方言がうつってしまう
・家の中という設定のコントなのに靴を履いたまま舞台に出てしまった
・舞台袖にはけて着替えて出てくるくだりで、着替えずに戻ってきた
・緊張がマックスになると全く違うセリフを喋り、ネタの設定を変えてしまった など
また、上空からの視点で空間を把握できる「イーグルアイ」という能力があると言い張っていた兎さん。しかし、『新しい波24(フジテレビ系)』で検証したところ失敗。兎さんの勘違いだったことが判明して、スタジオは笑いに包まれました。
そんな兎さんの天然ぶりに対して堂前さんは怒らず、むしろ楽しんでいる模様。その雰囲気をネタに反映することがあるそうです。
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まとめ
コントでも漫才でも脱力系の笑いを提供してくれるロングコートダディは、次世代を担うお笑い芸人の中でも稀有な存在です。サンドウィッチマンやジャルジャルのように、『キングオブコント』『M-1グランプリ』の両大会でお茶の間の話題をさらうことも夢ではないと思います。
テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。