『キングオブコント』上位進出の常連で、『ネタパレ(フジテレビ系)』などのネタ番組でも旋風を巻き起こしているお笑いコンビ・ゾフィー。緻密に練られたネタと演技力は、若手芸人の中でも群を抜いています。
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ゾフィーのプロフィール
所属事務所:グレープカンパニー
【写真左】
上田 航平(うえだ こうへい)
*ボケ担当
性別:男性
生年月日:1984年12月17日
身長/体重:170cm/60kg
血液型:O型
出身地:神奈川県
【写真右】
サイトウ ナオキ
*ツッコミ担当
本名:斉藤 直樹(さいとう なおき)
性別:男性
生年月日:1980年3月26日
身長/体重:175cm/70kg
血液型:O型
出身地:青森県弘前市
※出典:https://grapecom.jp/talent_writer/zoffy/
2014年にコンビを結成したゾフィー。それまではお互いに別のコンビで活動していましたが、同じタイミングで解散。この時点でお笑いを辞め、居酒屋で働いてたサイトウナオキさんに、以前から知り合いだった上田航平さんがコンビを組もうと誘ったそうです。
結成当初はフリーとして活動して、2014年から出場した『キングオブコント』では3年連続で準決勝進出。2017年に初の決勝進出を果たした後、グレープカンパニー所属となりました。
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ゾフィー・上田航平は慶応大学出身? 父親は高校野球の名監督?
ゾフィーのボケ担当で、主にネタを書いている上田航平さんは、慶応義塾大学出身のインテリ芸人。在学中に演劇に目覚めたことがきっかけで、卒業後に劇団の主宰を始めました。
そんな上田さんの父親は、慶應義塾高校野球部の監督を務めていた上田誠氏。多くの選手を育てた名監督として知られており、上田さんも高校時代は野球部に所属していましたが、父親から受けたトレーニングがあまりにも厳しく、野球を辞めたようです。
現在も上田さんが坊主なことや、ゾフィーのコントに野球ネタが多いのは、もしかしたらその名残ではないでしょうか。
ゾフィー・サイトウナオキは居酒屋チェーンの専務取締役? 一人息子がいる?
ゾフィーとして芸人活動を続ける傍ら、居酒屋チェーンで正社員として働いているサイトウナオキさん。会社側はサイトウさんの仕事ぶりを評価していて、現在は専務取締役を務め、経営にも関わっています。
町田の個室居酒屋忍び庵、普通の個室から、もっと凄くしたいけど業者も頼めないから俺やるよ!って言ったら自分等でやりますとおさめられた。
どーぜたいした出来じゃないと思って任せたら、以外とやるじゃねーか!
チェだぜ♪
一部屋ずつゆっくりやってもらおうかな(^.^)#忍び庵#個室 pic.twitter.com/yM2ZhLuey4— ゾフィー サイトウ ナオキ (@zoffy_x) March 18, 2019
上田さん同様、異色の経歴の持ち主であるサイトウさん。実は離婚歴があり、20代のときに生まれた息子さんがいるそうです。
お久しぶりに息子と再開♪
いろいろ思うところはありますが
俺が顔でかいんじゃない、息子が小さいんだということと、俺の背が小さいんじゃない息子がでかいんだということは間違いないと思います!
チェだぜ! pic.twitter.com/1cx3H24105— ゾフィー サイトウ ナオキ (@zoffy_x) March 23, 2019
過去の『キングオブコント』直前のインタビューでは、賞金を息子さんの進学の費用に充てたいと語っていたサイトウさん。大事な息子さんのために、二足の草鞋を履いて奮闘しているのかもしれません。
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ゾフィーの芸風は? 抜群の演技力と巧妙な仕掛けで魅せる!
人の情けない部分を暴くのが巧みなうえ、ポップなネタができる。さらに、お互いに多彩なキャラクターを演じ分けることができるのがゾフィーの魅力です。
ふくちゃんと謝罪会見
母が出て行った
世の中に必要のない人
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まとめ
ゾフィーのコントを観るとただ笑うだけでなく、天才的な発想や着眼点の素晴らしさ、2人の演技力の高さに感動させられます。今後も持ち前の鋭い毒は抜かずに、事務所の先輩サンドウィッチマンのような常に上質のコントを届けてくれるコンビを目指してほしいです。
テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。