大阪の「よしもと漫才劇場」を拠点に活動し、『第40回ABCお笑いグランプリ』でファイナリストとなるなど賞レースでも頭角を現しているピン芸人・田津原理音。レトロ感とポップさを併せ持つ“チェックの申し子”です。
田津原理音のプロフィール
生年月日:1993年5月25日
身長/体重:175cm/82kg
血液型:B型
出身地:奈良県橿原市曽我町
所属事務所:吉本興業
出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6288
田津原理音さんは大阪NSC35期生(2012年4月入学)。同期にはゆりやんレトリィバァさん、ガンバレルーヤ、ラニーノーズ、からし蓮根、コウテイなどがいます。
NSC卒業後は「ブンナグラレルズ」というコンビで活動していましたが、2013年9月に解散したのを機にピン芸人としてデビュー。大阪の劇場を中心に単独ライブ開催やイベント出演をこなし、2019年には『第40回ABCお笑いグランプリ』で決勝進出を果たしました。
【うれしいたけ!!!!!】
ABCお笑いグランプリ決勝いけました!!!
すごい!!!びっくり!!!すごい!!!!
今は嬉しすぎてお冷ピッチャーで頼んでしまいました!!!
飲むぞーーー!! pic.twitter.com/3RY98E29qr— 田津原理音(田津原理音) (@pen_my) June 25, 2019
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田津原理音はオシャレ大好き芸人? キラキラネームの先駆け?
田津原理音さんは小学4年から高校3年までの約9年間、野球部に所属。高校3年の夏はベンチ入りメンバーから外れたこともあり、応援団長としてチームにエールを送っていました。
野球で鍛え上げられた肉体が印象的な田津原さん。芸人デビューしてからは、チェック柄のスーツをパリッと着こなし、舞台に立っています。
【とうとうとう今日!!!】
19:00〜 単独ライブ「ほんまに、ひとりじゃない」あります!!
置きチケも塗りチケもできます!!
ラストチケ売り祭りは翔ライブ前にだけ開こうと思ってます!!たませんは売ってないですが!!すみません!
滑り込みお待ちしております!
レッツヘッドスライディング!! pic.twitter.com/CUforX3Fzp— 田津原理音(田津原理音) (@pen_my) January 23, 2020
田津原さんは舞台衣装だけでなく私服もオシャレ。好きな言葉が「田津原さんってオシャレですよね」というくらい、オシャレが大好きです。
また、田津原さんがテレビ・ラジオ番組にゲスト出演する際、必ず話題にあがるのが「田津原理音」という珍しい名前。芸名ではなく本名のようで、「時間割みたいな名前で覚えてください」とPRしています。
ちなみに田津原さんには「萌奈美(もなみ)」という名前のお姉さんがおり、お姉さんのお子さんもキリュウくん、セイリュくん、オウセイくん…とキラキラネームだらけだそうです。
田津原理音は漫画家兼アニメーション作家? おもしろカメラマン?
中学2年頃まで漫画家を目指していたこともあり、ポップなイラストを描くことが得意な田津原理音さん。自身のTwitterに、プロ顔負けの4コマ漫画を投稿しています。
【ジャンケンでするやつ】 pic.twitter.com/HyGCEd6dWb
— 田津原理音(田津原理音) (@pen_my) March 18, 2020
田津原さんの画力はグングン上達していき、アニメーションの制作にも挑戦。2020年3月より、YouTubeに「ほっとひといきアニメ」を随時アップ中です。
ひろたくんとむーちゃん更新しました!!
一歳の甥っ子がひろたくんとむーちゃん見たら泣き止むらしいです!!
赤ちゃんがいるご家庭の方は是非!!https://t.co/acVtHecdbw pic.twitter.com/pBoculXPon— 田津原理音(田津原理音) (@pen_my) May 2, 2020
さらに、ここ数年は一眼レフカメラにハマっている田津原さん。お笑い芸人でありながら、クリエイターへの道を歩み始めています。
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田津原理音の芸風やネタは?
田津原理音さんは主にフリップ芸を披露。自ら制作している大きなフリップをめくりながら、日常に起こりうる「あるある」に激しくツッコミを入れていきます。コミカルなイラストと少し変わった文字フォント、時折見せる「背中で語る」演出にも注目です。
ぜんぜんええねんで?
おらんやつ
まとめ
田津原理音さんは2019年に「ひとりじゃない」、2020年に「ほんまに、ひとりじゃない」という単独ライブを開催。そのタイトル通り、これまで芸人仲間やライブスタッフ、観客と一体となって笑いを作り上げてきました。フリップネタのイメージが強いですが、最近のライブでは一人コントも披露しているので、今後、新たな一面を見せてくれるかもしれません。
テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。
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