『ヒルナンデス!(日本テレビ系)』や『有田ジェネレーション(TBS系)』などに出演し、異様なキャラクターとダジャレ漫才でお茶の間をザワつかせている「じぐざぐ」。メープル超合金のカズレーザーさんも猛プッシュする注目のお笑いコンビです。
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じぐざぐのプロフィール
所属事務所:プロダクション人力舎
【写真左】
阿部 未来(あべ まさき)
*ツッコミ担当
性別:男性
生年月日:1988年3月19日
身長/体重:177cm/60kg
出身地:埼玉県蕨市
【写真右】
ジャンプ
*ボケ担当
本名:加藤 英明(かとう ひであき)
性別:男性
生年月日:1986年8月28日
身長/体重:183cm/77kg
出身地:埼玉県三郷市
※出典:http://www.p-jinriki.com/talent/jiguzagu/
じぐざぐの2人は人力舎が運営するお笑い養成所・スクールJCAの同期生。最初はお互い全く面識がありませんでしたが、ジャンプさんが「夢で会ったことがあるような気がする」という不思議な理由で阿部未来さんを誘い、2010年5月にコンビを結成しました。
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じぐざぐ・ジャンプは筑波大卒の高学歴芸人? ダジャレ大量生産中?
ジャンプさんは埼玉県立浦和高校の出身。同校は全国的に珍しい公立男子校で、進学実績は埼玉県随一。東大合格者は公立高校ながら多いときは40人を超えています。
高校卒業後、ジャンプさんは名門国立大学である筑波大学(第一学群社会学類)に入学。ずっとテレビ業界に憧れていて、裏方として働きたいと思っていましたが、大学3年生のときの就活期間中に、表舞台に立つお笑い芸人になりたいという気持ちが突然芽生えたとのこと。反対する両親に、400字詰め原稿用紙15枚の決意文を渡して納得してもらい、お笑いの道へ進みます。
じぐざぐ結成当初はボケがうまく観客に伝わらず、行き詰まりを感じていたジャンプさん。そんなときに思いついたのが、赤ちょうちんでダジャレを言うおじさん。ネタに取り入れてみたところ、低音の声のジャンプさんが言うダジャレにはいい意味で違和感があり、大ウケしたそうです。以来、自ら「ハイパーダジャレクリエイター」と名乗り、ダジャレの研鑽を積んでいます。
謝罪ダジャレ
面目ない と サイボーグ009
↓
めんぼーく009
↓
めんぼーく00ないん音だと伝わりづらくてボツになりそうなんで、文字化して後世に残したいと思います😎 pic.twitter.com/6jMfpamWsC
— じぐざぐジャンプ (@BLUEJUMP8) September 12, 2019
ライブ3本、お疲れチャンツィーした✋️
漫才贔屓はホーム感を感じながら自由にやれました。マセキさん、また失敬島シーパラダイスしに行きたいです、よしなに😎
ぼくらの漫才、ではあんな格好して真面目な話をするという奇妙な感じでしたがすごい楽しかったです。金田一まじめ😎
— じぐざぐジャンプ (@BLUEJUMP8) September 7, 2019
さらに、ジャンプさんといえば不気味なサングラス姿が印象的ですが、サングラスを外すとつぶらな優しい目をしていて、「チベットスナギツネ」に似ていると言われるそうです。
バカ爆走ありがとうございました。3日と4日も出番あるので、毎回新しいギャグを入れて自分がネタに飽きないようにせな、アイルトンセナ。大谷選手のWBCの悲しいニュースやってますが、やっぱサングラス一緒だなーと密かに喜んでしまった、ごめん、次は6面(*☻-☻*) pic.twitter.com/x6907QgyV1
— じぐざぐジャンプ (@BLUEJUMP8) February 1, 2017
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じぐざぐ・阿部未来はブラックホールに詳しい? 芸人なのに喋らない?
阿部未来さんは高校卒業後、すぐにお笑い養成所に入りたいと思っていましたが、親から大学には行ってほしいと言われたため、日本大学(理工学部物理学科)に進学します。
ガール座の解散を知りショックで部屋に引きこもってしまった牛女しらすを救うライブ
めろんぱん松川の全ての回答を睨む阿部さん pic.twitter.com/eI1p4eBbaO— 弓徒 (@yumikrivani) September 19, 2019
大学卒業をしてからスクールJCAに入り、入学5日目に見たことも話したこともないジャンプさんからいきなりコンビ結成を打診された阿部さん。かなり驚いたものの、決まった相方もいなかったため、即OKしました。
また、大学で物理を専攻していて、ブラックホールに詳しかった阿部さんは、養成所時代に“科学漫才”なるものを制作。ジャンプさんと一緒に養成所のライブなどで披露し、校長先生から高い評価をもらったそうです。
グレイモヤ ありがとうございました。
会館がお客さんパンパンパンパンパン祭りでした。
しらすさんのネタにも出させていただいて、懐かしの写真も出してもらいました。
変わったなー、碇チェンジくん、ですね😎 pic.twitter.com/mFTrxowcna— じぐざぐジャンプ (@BLUEJUMP8) February 24, 2019
デビュー後、じぐざぐがダジャレをフィーチャーするようになってからは、ジャンプさんの引き立て役に徹している阿部さん。ライブでは(ネタのとき以外)一言も話さないことがあり、阿部さんが口を開くのかを密かに注目しているファンも少なくありません。
じぐざぐの芸風は? くだらないけどクセになるダジャレ漫才
じぐざぐは前述のとおりダジャレを駆使した漫才を披露。ジャンプさんが誰もが思いつくようで、思いつかないような言葉をチョイスしたダジャレや替え歌を繰り出し、阿部さんが冷静にツッコんでいきます。初見だと理解するのに少し時間が掛かりますが、だんだん慣れていき、何度もおかわりしたくなります。
女子人気がなしエッティ
髪なし君
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まとめ
じぐざぐはデビュー以来、暗黒時代が続いていましたが、『M-1グランプリ2019』では初の準々決勝進出を果たすなど、ようやく結果を出しつつあります。「くだらないことでも続けていくと芸になる」ということを体現しているコンビだと思うので、この先も自分たちのスタイルを貫いていってほしいです。
テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。