「大阪で人気、次に全国制覇する芸人」と評されるお笑いコンビ・学天即。テンポよく言葉を刻むしゃべくり漫才を武器に、さらなる飛躍が期待されています。
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学天即のプロフィール
所属事務所:吉本興業
【写真左】
よじょう
*ボケ担当
性別:男性
生年月日:1981年7月30日
身長/体重:169cm/58kg
血液型:O型
出身地:兵庫県宝塚市
【写真右】
奥田 修二(おくだ しゅうじ)
*ツッコミ担当
性別:男性
生年月日:1982年3月3日
身長/体重:180cm/80kg
血液型:B型
出身地:兵庫県宝塚市
※出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=2870
学天即の2人は中学からの同級生。当時は顔見知り程度でしたが、高校卒業後にプールの監視員のアルバイトで偶然再会し、意気投合。2005年にコンビを結成し、お笑いの道へ進みます。
同年の『M-1グランプリ』に出場し、アマチュアながら準決勝まで進出。その後オーディションに合格し、2007年12月より吉本興業所属となりました。
コンビ名の「学天即」は、東洋で初めて作られたロボット「學天則(がくてんそく)」が由来です。このロボットがモチーフとなった「学天則」が出てくる映画『帝都物語』に奥田さんが影響を受けて、コンビ名にしようとしました。しかし、『M-1グランプリ』エントリーの際に、よじょうさんが「則」を「即」と書き間違えてしまい、「学天即」となったそうです。
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学天即・よじょうは元「四条」で元「つくね」? ジャニーズ好き?
学天即・よじょうさんは芸人デビュー後、本名である「四条和也(よじょうかずや)」名義で活動していました。しかし、自身がパーソナリティーを務める『よしもとラジオ高校~らじこー(FM OH!)』での罰ゲームがきっかけで、2018年1月に「つくね」に改名します。
心機一転のつもりで行った改名でしたが、先輩芸人からの評判が良くなく、あまり浸透しなかった「つくね」。本名の「四条」も “しじょう”と間違われることが多かったため、同年10月から、ひらがなの「よじょう」に再改名しました。
今日もお付き合いありがとうござあおした!優等生はフレンチブルーさん、かのさん!来月10月いっぴ、10月1日からつくねから『よじょう』になります!!みなさん、改めて『よじょう』さんの学天即先生の応援をお願いします!#らじこー #改名 #つくね #よじょう #もう間違えられませんように pic.twitter.com/nYcZBpk4Mh
— らじこー (@yoshimotork) September 25, 2018
また、よじょうさんは大のジャニーズ好きとしても知られています。
きっかけとなったのはHey! Say! JUMPの山田涼介さん。前述のラジオ番組に山田さんがゲスト出演した際に罰ゲームで、よじょうさんが着用していたTシャツの左胸に付いていたワッペンを取ったそうですが、後日山田さん本人からお詫びの手紙とポロシャツが贈られました。
なんと先週出演していただいたHey!Say!JUMP山田涼介さんから四条先生へお詫びとして服が届きました!ははー、男前のすることは違うな!山田涼介さんありがとうございます!!#らじこー #HeySayJUMP #山田涼介さん神様やね pic.twitter.com/KZR0JShsGE
— らじこー (@yoshimotork) August 2, 2016
よじょうさんはこの対応に感激して「とびっ子(Hey! Say! JUMPファンの呼称)」宣言をし、Hey! Say! JUMPのファンクラブに入会しています。
さらに、よじょうさんは嵐、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、ジャニーズJr.のファンクラブにも入会しているとのこと。お笑い界屈指の「ジャニヲタ」のようです。
学天即・奥田修二の実家は造園業? BiSHドハマり芸人?
奥田修二さんの実家は造園業を営んでおり、奥田さん自身も「造園施工管理技士」という国家資格を持っています。専門学校卒業後に造園業に携わる仕事をしていましたが、2年ほどで退職。改めて人生について考え直し、お笑い芸人を志すことになりました。
パッと見はガッチリとした体型で、男っぽい雰囲気がある奥田さんですが、実はアイドルが大好き。
高校時代にモーニング娘。にハマって以来、AKB48、乃木坂46、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、でんぱ組.incなど、数多くのアイドルのファンであることを公言しています。
最近では女性アイドルグループ・BiSH(ビッシュ)を猛プッシュしている奥田さん。
「BiSHドハマり芸人」として『アメトーーク!(テレビ朝日系)』にも出演しています。
人生で初めての土地に行く理由ってなかなかないですけど、僕は簡単。
『推しのライブがあるから』
初めまして相模原市!BiSHのおかげで来れました!
ライブも最高!最後の曲終わりで新幹線に飛び乗った!余韻いかつい!
画像は今日狩った獲物。極寒のホームでもビールが美味い! #BiSHNHKツアー pic.twitter.com/NjgMfem96K
— 学天即 奥田修二 (@gakutenokuda) November 29, 2019
『清掃員』としての夢を叶えさせていただきました。皆様、よろでございます。#BiSHマジかよ#BiSHアメトーーク#BiSH芸人 https://t.co/NS0MyeWo7e
— 学天即 奥田修二 (@gakutenokuda) September 24, 2019
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学天即の芸風は? ボケ数の多いテンポ抜群の漫才
正統派のしゃべくり漫才で笑いをとる学天即。ワードセンスとスピード感が絶妙で、ただ面白いだけでなく、聴いているだけで心地よい時間が流れていきます。
昔やってた遊び
https://www.youtube.com/watch?v=gyv7QF8NBEk
クイズ番組出たい!
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まとめ
賞レースの常連で、優勝歴もある学天即ですが、なぜか『M-1グランプリ』では1度も決勝に進出したことがありません。幼馴染コンビならではの息の合ったしゃべくり漫才を、M-1決勝の舞台で是非観てみたいです。
テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。