現在、大阪の「よしもと漫才劇場」を拠点に活動し、シュールな観点とポップな運びの漫才を展開しているお笑いコンビ「ドーナツ・ピーナツ」。愛嬌のあるルックスも相まって、関西の老若男女から支持されています。

ドーナツ・ピーナツのプロフィール

ドーナツ・ピーナツ

ドーナツ・ピーナツ
所属事務所:吉本興業
【写真左】
ピーナツ 
*ボケ担当
本名:岩田 蓮也(いわた れんや)
性別:男性
生年月日:1992年12月3日
身長/体重:164cm/53kg
血液型:不明
出身地:福岡県
【写真右】
ドーナツ 
*ツッコミ担当
本名:平沢 孝文(ひらさわ たかふみ)
性別:男性
生年月日:1992年6月21日
身長/体重:178cm/63kg
血液型:AB型
出身地:福岡県

※出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6437

ドーナツ・ピーナツの2人は高校の同級生。高校2年生のときに、テストの成績がクラスの下から2番目だったピーナツさんと1番下だったドーナツさんは、一緒に補習を受けたりしているうちに仲が良くなり、お笑い芸人を目指すことに。2013年に上京し、東京NSCに19期生として入学。卒業後、活動拠点を大阪に移したため、大阪NSC36期生扱いとなっています。

コンビ名の「ドーナツ・ピーナツ」は、2014年頃から2人が弟子入りしている中田カウス・ボタンのカウス師匠が名付け親。「ドーナツ」はドーナツさんがミスタードーナツでアルバイトをしていたことが由来ですが、「ピーナツ」に特に意味はありません。

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ドーナツ・ピーナツ ピーナツはカワイイ系イケメン? ポエマー男子?

ピーナツさんはカウス師匠と買い物に行く際、お店の前で財布を持って待っていると、師匠が「おい!ピーナツピーナツ!」と店の中から大声で呼ぶため、周りから“あの子キラキラネームなんだ…”という目で見られて恥ずかしくなるそうです。

あどけなさが残るベビーフェイスが印象的なピーナツさん。「カワイイ系イケメン」として女性ファンから人気ですが、元祖筋肉タレントの坂本一生さんに似ていると言われることもあります。

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また、ピーナツさんは高校2年生の頃からポエムを作成。ヤバい妄想を夜中までして、翌日の午前中は授業をサボり、お昼に起きて母親が作ってくれた弁当を河原で食べながらポエムを書く時間が幸せだったとのこと。今でも時間さえあれば書いていて、ライブの企画コーナーなどで披露することがあります。

ピーナツポエム

※出典:https://ameblo.jp/manzaigekijyo/entry-12513168162.html

ちなみに、相方のドーナツさんはピーナツさんのことが大好きですが、どうしてもポエムだけは好きになれないようです。

ドーナツ・ピーナツ ドーナツはきむらバンドにソックリ? 手先器用芸人?

包み隠さないその性格でみんなから愛されるキャラクターのドーナツさん。身長が女性の理想の身長178cmであることが一番の自慢で、初対面の女性には名前より先に身長を紹介するそうです。

ドーナツさんはパーマとメガネがトレードマークですが、「よしもと漫才劇場」の舞台に立つ戦友でもあるたくろう・きむらバンドさんにソックリとお笑いファンの間では話題になっています。

また前述のとおり、ミスタードーナツでアルバイトをしていたことが芸名の由来となったドーナツさん。ただのアルバイトではなく、ドーナツ作りのコンテストで全国7位になったことがあるとのこと。
さらに手先が器用なドーナツさんは刺繍も得意。ピーナツさんの誕生日には、手作りの刺繍入りパーカーをプレゼントしています。

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ドーナツ・ピーナツの芸風は? クセが強めのこってり漫才

ドーナツ・ピーナツは主に漫才を披露。ピーナツさんがクセが強いキャラクターを演じながら言葉巧みにボケて、ドーナツさんが正論をぶつけるようにツッコんでいくスタイルです。強烈なワードセンスや同級生ならではの息の合った掛け合いで笑いを生み出します。

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まとめ

『M-1グランプリ2019』では初の準々決勝進出を果たしたドーナツ・ピーナツ。その他の賞レースでも優勝の経験こそないものの、上位に進出することが増えています。彼らの漫才やキャラクターには嫌味がなく、清々しさがあるので、同じ福岡出身の博多華丸・大吉のようにじわじわ人気が出て、長く愛されるコンビになるポテンシャルを秘めていると思います。