テレビやラジオ、ライブなど、ほぼ毎日何かしらの“お笑い”に触れている私が、2021年にブレイクしそうな芸人さんをランキング形式でまとめてみました。これからの活躍が待望されている若手~中堅くらいの芸人さんからピックアップしています。
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ブレイクする芸人ランキング TOP10
第10位 ダイヤモンド
2021年元旦放送の『ぐるナイ!おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝したことにより、一気に脚光を浴びる存在になったダイヤモンド。ぺこぱ、エイトブリッジなど、過去の優勝者は次々にブレイクしているので、彼らがどのような活躍を見せてくれるのか要注目です。
東京の「ヨシモト∞ホール」を拠点に活動し、独創的ネタで注目を集めるお笑いコンビ・ダイヤモンド。『M-1グランプリ』『キングオブコント』でも上位進出を果たし、メディアへの露出が増えています。
第9位 青色1号
よくある設定かと思いきや、気づいたらどんどんブッ飛んだ展開になっていく青色1号のコントは、とにかく熱量が半端なく、繰り返し何度も観たくなります。「青色1号としての1番の強みは?」という質問に対して、ネタではなく「健康」と答えるあたりも只者ではありません。
渋谷や下北沢の劇場を中心に活動して、太田プロ所属の芸人による定期ライブ「月笑(ゲツワラ)」でも好成績を残しているお笑いトリオ・青色1号。性格も人間性もバラバラながら、チームワーク抜群のズッコケ三人組です。
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第8位 シンクロニシティ
大学時代に数々のお笑いコンテストで実績を残し、現在は正規職員として働きながらフリー芸人として活動するシンクロニシティ。どこまでも掴みどころがない「陰」のボケと、テンポよく的確な「陽」のツッコミ。2つの個性がシンクロしたネタには、不気味なポップさがあります。
平日は正規職員としてフルタイムで働き、週末を中心にお笑いライブに出演する「シンクロニシティ」。お互いが大学時代から脚光を浴び続け、『M-1グランプリ』『キングオブコント』でも結果を残している新進気鋭のフリー男女コンビです。
第7位 ジョウダンアオナナテンパイ
『ちびまる子ちゃん』の藤木くんと永沢くんのようなコミカルなやりとりがウケて、「癒される」「見守っていたい」と評判になっているジョウダンアオナナテンパイ。漫才師らしからぬフニャフニャの背筋、湿っぽい雰囲気、教室の隅の会話っぽい感じなど全てがツボです。
ゆるくてネガティブなキャラクターや、ひ弱さ全開のネタ&トークがマニアウケしているお笑いコンビ・ジョウダンアオナナテンパイ。マイペースにコツコツと活動を続け、今では「令和のおぎやはぎ」と呼ばれるくらい評価が上がっています。
第6位 Dr.ハインリッヒ
実の姉妹かつ一卵性双生児でありながら、そのことを無視したブッ飛んだ漫才でマニアを唸らせているDr.ハインリッヒ。定期的に開催しているトークライブも好評で、2人の聞き心地の良いの声とファンと距離感を大切にする姿勢に魅了される人は増えていくのではないでしょうか。
ダウンタウンの松本人志さんが「将来が期待できる」、スピードワゴンの小沢一敬さんが「今一番気になっている芸人」と評価するお笑いコンビ・Dr.ハインリッヒ。SF小説のような漫才は一見の価値ありです。
第5位 銀兵衛
今、最も頭のおかしい漫才をやるコンビと呼ばれる銀兵衛。とにかくブチギレ続け、客席に向かって意味不明な熱弁をふるうスタイルには中毒性があり、同じネタでも繰り返し見たくなります。愛くるしい見た目と芸風のギャップ、2人の仲の良さからも目が離せません。
ぶっ飛んだ切り口の偏見を、客席に向かって熱く訴え続ける漫才で注目を集めるお笑いコンビ・銀兵衛。斬新な芸風だけでなく、“教室の隅にいるクラスの中では目立たない子”的な2人のキャラクターでもファンの心を掴んでいます。
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第4位 男性ブランコ
どこか文学的な香りがするコントを次々に生み出している男性ブランコ。小道具や衣装、チラシなど、細部に至るまでこだわった演出とさまざまな仕掛けでファンのハートをガッチリつかんでおり、リピーターが増加中。テレビより舞台を愛しすぎているコンビです。
2016年より活動拠点を大阪から東京に移し、ポップでおバカな良質コントでファン層を広げているお笑いコンビ・男性ブランコ。誰も予想できない展開できない文学的ネタで、驚きと感動を与えてくれる独創派Wメガネコント師です。
第3位 カカロニ
『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「この若手知ってんのか!? 2020」で、「売れそうな新世代芸人」部門2位に選ばれ、業界内外から絶賛の声が寄せられたカカロニ。悲鳴と笑いが入り交じるキモナルシストキャラは一度見ると忘れすことができず、中毒性バツグンです。
ナルシストキャラ全開のネタが話題となり、メディアへの露出が急増中のお笑いコンビ・カカロニ。おぎやはぎや劇団ひとりさんから才能を絶賛され、渡辺正行さんからもイチオシ芸人としてプッシュされてるブレイク候補です。
第2位 春とヒコーキ
2020年からタイタン預かりとなり、ライブ出演が相次いでいる春とヒコーキ。ボケ・ぐんぴぃさんの見た目の面白さはもちろん、土岡哲朗さんの計算されたツッコミやワードセンスが見るたびに進化しており、2021年は賞レースでも結果を残す可能性があります。
一度見たら忘れられない外見とキャラクターが話題となり、東京のお笑いシーンに旋風を巻き起こしている「春とヒコーキ」。しゃべりの上手さと巧みな構成力も兼ね備えた、新進気鋭のブッ飛びコンビです。
第1位 ゼンモンキー
『お笑いABEMA CUP~ワタナベNo.1決定戦』において芸歴1年目で優勝し、お笑い界に強烈なインパクトを残したゼンモンキー。すでにネタの完成度が高いことに加え、3人それぞれが個性的でキャラも立っているので、近いうちにブレイクする予感がします。
『お笑いABEMA CUP~ワタナベNo.1決定戦』で優勝し、一躍脚光を浴びる存在となったお笑いトリオ・ゼンモンキー。ハナコや四千頭身など、同じ事務所の先輩芸人たちもその実力を高く評価している次世代のコント師です。
まとめ
いかがでしたか。あくまでも独断と偏見で選んでいますので、ご了承ください。
もし気になる芸人さんがいたら、是非チェックしてみてください。
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